塗り分けが大事なワケ！
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[山鹿市・美容師が語る パーマ・縮毛矯正・ヘアケアの新常識！]
「 髪を染めたいな 」そんな時！
市販のヘアカラーを買ってセルフで済ませようか
美容室でやってもらおうか悩でる？！
一般的に『ホームカラーは傷む』と言われてる！
それくらいみんな認識してる（笑）
じゃぁ サロンカラーは傷まないのか？
いらっしゃいまホ～ GOIS です
サロンカラーは傷まないのか？
いいえ・・・傷みます！（爆）
どんな サロンカラー剤だろうと市販カラー剤だろうと
自毛より明るく染まるものは必ず 大なり小なりダメージしてる
この記事を⇓⇓⇓
じゃぁ サロンでやっても自宅でやっても
同じ？ どんな違いがあるの？ 素朴な疑問！
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美容室でカラーと自宅でカラーの大きな違い
ズバリ！！
プロフェッショナルの 塗布技術（技） が違う！（当然）
ホームカラーが傷む原因は 塗布技術の無い素人さんが塗布して
塗りムラができてしまうことなんだ
どうしてもセルフで塗ってしまうと 塗りやすいところと
塗りにくいところで直接薬剤の塗布ムラになる
そして 一度染めてる部分（既染部）まで塗布しちゃう
泡カラーで クシュクシュっと全体に揉み込む！？
な～んてのは最悪！！（汗）
色ムラも当然できるし一番のデメリットは
ダメージのムラができてしまう！
美容師側からするとこのダメージのムラは非常に厄介で
パーマや縮毛矯正などの施術を行う場合は
髪のダメージレベルに合わせて薬の強さを変えてコントロールしていくため
ダメージにムラがあればあるほど 薬剤コントロールが
難しくなりビビリなどの失敗に直結しやすくなる
何回もカラーを繰り返していると毛先に向けて
当然ダメージレベルも上がる
きっちり塗り分けできていないのだから
どの部分にホームカラー何回分のダメージが蓄積してるか？なんて
とてもじゃないけど判断は難しい！
ホームカラーの薬剤は質感を良くする為に
コーティング成分が多く配合されており
手触りやツヤが 極端に悪く見えないので
色むらは目に見えるけど ダメージレベルのムラは
美容師でも判断が難しい場合があるんです (^_^;)
一方 サロンカラーはきちっと塗り分けができる
美容室で染める場合は リタッチ染めと言う技術がある！
１番ダメージの少ないカラー技法はリタッチです！
リタッチとは 前回染めた部分から 伸びてきた部分だけを染めるテクニックで
毛先には薬剤を塗布しないで塗り分けをするのでダメージは進まない
パーマスタイルのカラーリングはリタッチが望ましいし
デリケートな施術が要求される 縮毛矯正をかけてる髪などは
ウチのサロンでは１００％リタッチです！
髪の毛にホ―ムーカラーのダメージのムラがあって
コーティングで髪の状態をごまかしてる
こんな罠が張り巡らされてたら格段に危険性が高まり
美容師が失敗する確立は格段に上がるでしょうね
できることなら触りたくない！ってのが本音です
（本当に危険性が高い！）
縮毛矯正やパーマを両立させたいならホームカラーは辞めるべき！
こんなの見たら
ホームカラーをやる気なんて失せるでしょ？
あっ それとだいたい
『ウチの縮毛矯正はダメージレスだから大丈夫♪』
なぁ～んて言う 自信マンマン美容師には注意しましょう！
やらかす系が多いから（爆）
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